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いばら姫

むかしむかし、子供に恵まれず毎日「ああ、子供がいてくれれば」と嘆いていた王様とお后様がいました。あるとき、お后様が水浴びしていると、水から陸に這いあがってきた蛙が、「あなた様の望みは叶えられます。1年のうちに、王女が産ま… 続きを読む いばら姫

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幸運な三人兄弟

ある日父は三人の息子を呼び寄せ、まず長男に雄鶏を、次男に大鎌を、そりで三男に猫を差し出しました。 「私はもう年だ。そう長くはない。死ぬ前にできる限りのことをしてやりたい。私は残せる財産といったものは無いく、これらのものは… 続きを読む 幸運な三人兄弟

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わがままな子供

昔あるところに母親の言うことを聞かないわがままな少女がいた。これを知った神様は少女を不快に思い、彼女を病気にさせてしまった。 この病はどんな医者も治すことができず、彼女はみるみるうちに衰弱し死んでしまった。死体が墓にしま… 続きを読む わがままな子供

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めっけ鳥

むかしむかし、狩人がいました。森に入っていくと、まるで小さな子が泣いているような声が聞こえてきました。その声をたどっていくと高い木があるところについて、そのてっぺんに小さな子どもが座っていました。子どもの母親は木の下で眠… 続きを読む めっけ鳥

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オオカミとキツネ

オオカミはキツネの親分でした。キツネは、オオカミが望んだことは何でもしなくてはなりませんでした。なぜなら、キツネはオオカミよりも弱かったからです。できることなら喜んであの親分からおさらばしたいものだとキツネは思っていまし… 続きを読む オオカミとキツネ

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森の中の老婆

ある貧しい使用人の少女が、お仕えしているお屋敷の家族と共にとても深い森を旅していました。森の奥を通りかかったところで、茂みから強盗がふいに現れ、手あたり次第殺していきました。皆死んでしまいましたが一人生き残った少女は恐怖… 続きを読む 森の中の老婆

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つぐみのひげの王さま

ある王様に、世界で一番美しい王女がいました。しかし王女はとても高慢で、横柄だったので、どの求婚者も王女は気に入らず、次々に追い返しては意地悪く笑い者にしました。あるとき王様は饗宴を開き、そこへどこからでも婚約者になりそう… 続きを読む つぐみのひげの王さま

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狐と猫

ある森の中で猫は狐にばったりと出くわしました。「狐さんは賢くて、いろんな経験をしているし、みんなに尊敬されているわ。」と思い、狐に優しく話しかけました。 「こんにちは、狐さん。ごきげんよう。調子はいかが?こちらへはどんな… 続きを読む 狐と猫

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背嚢と帽子と角笛

むかしむかし、3人の兄弟がいました。だんだんと貧しくなり、ついに食べる物や飲むものが何もなくなり、いつもお腹がすいているのをいつも我慢しなくてはならなくなりました。 3人は話し合って「こんな生活を続けてはいられないよ。世… 続きを読む 背嚢と帽子と角笛

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おじいさんと孫

むかしむかし、あるところにとても年老いたおじいさんがいました。おじいさんの目はあまり見えなくなり、耳はあまり聞こえなり、ひざは震え、食卓についてもスプーンを持つのがやっとで、スープをテーブルクロスにこぼし、口からもスープ… 続きを読む おじいさんと孫

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恋人のローランド

むかし、2人の娘がいる本物の魔女がいました。1人は醜く意地悪でしたが、魔女の実の娘なので可愛がっていました。もう1人は美しく善良でしたが、継娘なので魔女は嫌っていたのでした。あるとき、継娘がとても素敵なエプロンを持ってい… 続きを読む 恋人のローランド

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水の精

ある日小さな兄妹が井戸のそばで遊んでいるとふとその中に落ちてしまった。井戸の中に住んでいた水の精は落ちてきた兄妹に向かってこう言った。 「今日からお前たちは私の奴隷よ。私のために一生懸命働きなさい。」 そうして彼女は兄妹… 続きを読む 水の精

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犬と雀

ある牧羊犬は、良い主人どころか、ろくにえさもくれない主人に仕えていました。それで、もうそこにはいられなくなってしまい、とてもしょんぼりして出ていきました。途中の道で、すずめに出会いました。 すずめは、「犬の兄さん、どうし… 続きを読む 犬と雀

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めんどりの死んだ話

むかしむかし、めんどりがおんどりと木の実の丘へ行きました。その時、どちらかが最初に一粒の木の実を見つけた時は、必ず分け合うことを彼らは約束しました。間もなく、めんどりは大きな大きな木の実を見つけましたが、自分だけで食べよ… 続きを読む めんどりの死んだ話

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どろぼう婿

むかしむかし、美しい娘がいる粉屋がいました。大人になったらよい結婚相手を探してやろうと願いました。「もし良い人が来て結婚を申し込んできたら、その人に娘を嫁にやろう」と考えました。それからまもなくして、娘と結婚したいという… 続きを読む どろぼう婿

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キツネとガチョウたち

ある時、よく太ったガチョウたちの群れがいる牧草地にキツネがやってきました。キツネは 「丁度良かった。次から次ぎえと食べられるように、群れでかたまっているじゃないか。」と笑いながら言いました。 ガチョウたちは恐怖に怯え、命… 続きを読む キツネとガチョウたち

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名付け親

貧しい男にはとてもたくさんの子供がいたので、すでに世界中の人々に名付け親になってくれるよう頼んでいました。新しく子供が生まれたとき、お願いする人がもう他にいませんでした。 途方にくれて、そのまま横になり眠りにつきました。… 続きを読む 名付け親

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蜜蜂の女王

昔、王様の二人の息子が冒険を求めて旅に出ました。そして野生のままの秩序のない生活を始めると、家には全く帰ってこなくなりました。シンプルトンという末の弟が兄たちを探して旅に出ましたが、ようやく探し出すと、自分たちは頭が良い… 続きを読む 蜜蜂の女王

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歌う骨

むかしむかしある国の人々は、農地を荒らして家畜を殺し、人々を牙で裂くイノシシに大変嘆き悲しんでおりました。王様は、この厄介者を国から追い出すことができた者に沢山のほうびを与えることを約束しました。 しかし、そのイノシシは… 続きを読む 歌う骨