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天国の結婚式

あるところに貧しい小作人の男の子がいました。ある日教会の司祭が、天国に行きたい者はまっすぐに進まなければならないと言いました。そこで、男の子は身支度を整えると、どこも曲がらずに丘を越え、谷を越えてどんどんまっすぐ歩いて、… 続きを読む 天国の結婚式

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3人兄弟

あるところに、3人の息子がいるお父さんがいました。家以外は何も持っていませんでした。息子たちはそれぞれ、お父さんが死んだらその家を継ぎたいと思っていましたが、お父さんはどの息子も同じように大切にしていたので、どうしたらよ… 続きを読む 3人兄弟

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ハシバミの茂み

ある日の午後、少年イエスがゆりかごで横になって寝ていた。するとイエスの母親がやってきて、イエスを嬉しそうに眺めこう言った。 「まあ眠っているのね。ぐっすり眠りなさい。その間に私は森に行ってくるわね。両手いっぱいのイチゴを… 続きを読む ハシバミの茂み

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きつねと馬

ある農夫は誠実な馬を飼っておりました。その馬はもう年を取って十分に働けなくなっていました。それでその馬の主人はもはや食べ物も与えようとしません。 「わしはお前をもうほんとうに使うことができないな。だがそれでも、お前のこと… 続きを読む きつねと馬

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三人の怠け者

とある王様に三人の息子たちがいた。王様は三人ともかわいがっていたので自分が死んだあと誰を後継者にしようか迷っていた。王様は自分の最期が近づいてくると、三人の息子たちをベッドのそばに呼ぶとこう言った。 「息子たちよ。ずっと… 続きを読む 三人の怠け者

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のらくら者の国のお話

のらくら者の国の時代に出かけて行って、ローマ教皇の宮殿とラテラーノ大聖堂が細い絹糸でつながっていて、速い馬を足のない人が追い越して、鋭い剣が橋を切ったのを見ました。 銀色の鼻の若いロバが2羽の足の速い野ウサギを追いかけて… 続きを読む のらくら者の国のお話

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リンクランクじいさん

むかしむかし、あるところに1人の王女がいる王様がいました。王様はガラスの山を作らせ、この山を転ばずに山の向こう側へ行けた者に娘を妃として迎えさせてやると言いました。王女を愛している1人の男がいました。 男は王様に王女様を… 続きを読む リンクランクじいさん

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バラ

かつて二人の子供をかかえた貧しい一人の母親がいた。下の子は薪を得るため毎日森の中へ行かなければならなかった。あるとき下の子が薪を探しに遠くまで出かけると、小さい子供が彼女の元に現れた。 その子供はとても元気でせっせと薪を… 続きを読む バラ

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神の食べ物

むかしむかし、あるところに姉妹がいました。1人は子どもがいない裕福な暮らしをしていました。もう1人は5人の子どもがいる未亡人で、とても貧乏な暮らしをしていたので食べる物がもう何もありませんでした。 仕方なく、必要に迫られ… 続きを読む 神の食べ物

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どろぼうとその師匠

ハンスは、息子に商いを学ばせたいと思っていました。そこで彼は教会へ赴き、彼にとって何が最も都合の良いことかを知るために、主なる神へ祈りを捧げました。そのとき教会の書記が祭壇の陰におり、「盗みだ、盗みがよいぞ」と言いました… 続きを読む どろぼうとその師匠

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いばらの中のユダヤ人

むかしむかし、ある金持ちの男がいました。その男には真面目でよく働く召使いがいました。この召使いは毎朝最初に起き、夜は最後に眠りました。誰もしたがらない難しい仕事はいつもこの召使いが率先して引き受け、それだけでなく決して文… 続きを読む いばらの中のユダヤ人

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いばら姫

むかしむかし、子供に恵まれず毎日「ああ、子供がいてくれれば」と嘆いていた王様とお后様がいました。あるとき、お后様が水浴びしていると、水から陸に這いあがってきた蛙が、「あなた様の望みは叶えられます。1年のうちに、王女が産ま… 続きを読む いばら姫

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幸運な三人兄弟

ある日父は三人の息子を呼び寄せ、まず長男に雄鶏を、次男に大鎌を、そりで三男に猫を差し出しました。 「私はもう年だ。そう長くはない。死ぬ前にできる限りのことをしてやりたい。私は残せる財産といったものは無いく、これらのものは… 続きを読む 幸運な三人兄弟

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わがままな子供

昔あるところに母親の言うことを聞かないわがままな少女がいた。これを知った神様は少女を不快に思い、彼女を病気にさせてしまった。 この病はどんな医者も治すことができず、彼女はみるみるうちに衰弱し死んでしまった。死体が墓にしま… 続きを読む わがままな子供

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めっけ鳥

むかしむかし、狩人がいました。森に入っていくと、まるで小さな子が泣いているような声が聞こえてきました。その声をたどっていくと高い木があるところについて、そのてっぺんに小さな子どもが座っていました。子どもの母親は木の下で眠… 続きを読む めっけ鳥

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オオカミとキツネ

オオカミはキツネの親分でした。キツネは、オオカミが望んだことは何でもしなくてはなりませんでした。なぜなら、キツネはオオカミよりも弱かったからです。できることなら喜んであの親分からおさらばしたいものだとキツネは思っていまし… 続きを読む オオカミとキツネ

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森の中の老婆

ある貧しい使用人の少女が、お仕えしているお屋敷の家族と共にとても深い森を旅していました。森の奥を通りかかったところで、茂みから強盗がふいに現れ、手あたり次第殺していきました。皆死んでしまいましたが一人生き残った少女は恐怖… 続きを読む 森の中の老婆

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つぐみのひげの王さま

ある王様に、世界で一番美しい王女がいました。しかし王女はとても高慢で、横柄だったので、どの求婚者も王女は気に入らず、次々に追い返しては意地悪く笑い者にしました。あるとき王様は饗宴を開き、そこへどこからでも婚約者になりそう… 続きを読む つぐみのひげの王さま

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狐と猫

ある森の中で猫は狐にばったりと出くわしました。「狐さんは賢くて、いろんな経験をしているし、みんなに尊敬されているわ。」と思い、狐に優しく話しかけました。 「こんにちは、狐さん。ごきげんよう。調子はいかが?こちらへはどんな… 続きを読む 狐と猫