クノイストと三人の息子

『クノイストと三人の息子』の解説

  • タイトルクノイストと三人の息子
  • 著作者グリム兄弟
  • 書籍名クノイストと三人の息子
  • 制作年?
  • 製作国不明
  • 言語不明
  • 著作権状態パブリック・ドメイン
  • 『クノイストと三人の息子』の全文

    ヴェレルとゾイストの間に位置する所にクノイストという名の男が住んでいた。彼には三人の子供がいた。その三人の一人は盲目で、もう一人は足が不自由で、最後の一人は丸裸であった。

    ある日子供たちが野原へと出かけると、そこには野うさぎがいた。すると盲目の者がそれを撃ち、足の不自由な者が捕まえ、丸裸の者がポケットに入れたのである。その後彼らはとても大きな湖にたどり着いた。

    そこには三隻の船があり、一つは流されており、一つは沈んでおり、一つは船底が空いていた。彼らは三人で底のない船に乗り込んだ。船を進めていくと大きな木々がそびえ立つ巨大な森にたどり着いた。

    木の中にはとても大きな礼拝堂があり、そこにはブナの木の体をした礼拝堂の主とツゲの木の体をした牧師がいた。牧師はこん棒で聖水を振りかけていた。

    「どれだけ幸せだろうか。聖水から逃れられる人は。」

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