愛と認識との出発

『愛と認識との出発』の解説

倉田百三の二十一歳頃から約十年に渡って書かれたエッセイ集。阿部次郎の「三太郎の日記」と共に、かつて青春時代の必読書とされた。今読み返すと、その内容は古色蒼然としたものであるかもしれないが、その真摯な真実追究の姿勢と熱意には圧倒される。(小林繁雄)

  • タイトル愛と認識との出発
  • 著作者倉田 百三
  • 書籍名愛と認識との出発
  • 出版社角川文庫、角川書店
  • 出版年1950年30月月
  • 制作年?
  • 製作国不明
  • 言語新字新仮名
  • 著作権状態パブリック・ドメイン
  • 『愛と認識との出発』の全文

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