プロメーテウスとバッコス

『プロメーテウスとバッコス』の全文

誰かがアイソーポスになぜ同性愛の女や男が創られたのかと尋ねると、アイソーポスはこう説明しました。「答えは再び、(少しの不運でも簡単に壊れてしまう)私たち人間を最初に創ったプロメーテウスにあります。

プロメーテウスは一日中、服の下に隠れた恥じらいを感じる体のありのままの一部を別々に形作っていました。そしてこれらの秘密の部分を相応しい体に付けようとしたとき、バッコスから思いがけない夕食の招待がありました。

プロメーテウスは大量に飲んだ神酒が血液を巡り、おぼつかない足取りで家に遅く帰りました。酔って朦朧とし寝ぼけた思考力だったので、彼は女性の性器を男性の体に、男性の性器を女性の体に付けてしまいました。これが現代の色情がゆがんだ快楽にふける理由です。」

『プロメーテウスとバッコス』の解説

注:パイドロスの寓話第4巻のこの後すぐに続く寓話は、ひどく断片的で2行のみが残っています。「(プロメーテウス?)は女性の秘密の部分を補うために女性の舌を(創り?)ました。これが卑猥な行為である(吸茎?)が密接に関係している理由です。」

  • タイトルプロメーテウスとバッコス
  • 書籍名プロメーテウスとバッコス
  • 著作者イソップ(アイソーポス)
  • 制作年?
  • 製作国不明
  • 著作権状態パブリック・ドメイン
  • 更新日
  • 投稿日