年老いた雄牛と若い雄牛

『年老いた雄牛と若い雄牛』の解説

注:英語の諺「年老いた雄牛は真っ直ぐなすじを作ります。(オックスフォード英語諺辞典)」と比較してください。

  • タイトル年老いた雄牛と若い雄牛
  • 著作者イソップ(アイソーポス)
  • 書籍名年老いた雄牛と若い雄牛
  • 制作年?
  • 製作国不明
  • 言語不明
  • 著作権状態パブリック・ドメイン
  • 『年老いた雄牛と若い雄牛』の全文

    ある父親には手に余る息子がおり、息子は父親が見ていないときはいつでも奴隷を容赦なく鞭打ちし、悪意に満ちた思春期を発散させていました。

    なのでアイソーポスは父親にこの小話をしました。

    「ある農夫はかつて年老いた雄牛をくびきにかけて若い雄牛に繋ぎました。年老いた雄牛は、年のせいで力が弱っていると訴え、不釣り合いな相手に繋げられたくびきから逃げようとしました。

    農夫は雄牛に言いました。『恐れることはありません。私はあなたを働かせるために繋いだのではなく、若い雄牛がどのように蹴りや角突きで他の多くの雄牛を倒しているのかを見張ってもらいたいのです。』

    なのであなたもその少年をいつも自分の隣に置き、節度をもって彼の無謀な行動を抑えなければなりません。さもないと、あなたの家庭はさらに酷い苦情に悩まされることでしょう。」

    軽い処分は危険な行動に歯止めをかけることが出来ます。

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