母親と子供とカラス

『母親と子供とカラス』の解説

注:ギリシア語で「カラス」(もしくは「ワタリガラス」)は実際の箪笥の一部分だったように思われますが、おそらくは英語の金てこのような形で、先が曲がった黒い鉄製の棒です。

  • タイトル母親と子供とカラス
  • 著作者イソップ(アイソーポス)
  • 書籍名母親と子供とカラス
  • 制作年?
  • 製作国不明
  • 言語不明
  • 著作権状態パブリック・ドメイン
  • 『母親と子供とカラス』の全文

    ある小さな赤ん坊の母親は予言者からその子供がカラスに殺されるだろうと言われました。

    恐ろしくなった母親は大きな箪笥を建てる注文をして、カラスから守るために赤ん坊をその中に閉じ込めました。母親は、赤ん坊に必要な食事を与えるために一定の間隔で箪笥を開けながら、この方法を続けました。

    そしてある日、母親が箪笥を開け、扉をつっかえるために鉄の棒を使っていると、赤ん坊がむやみに頭を突き出しました。その瞬間、鉄の棒が落ち(それは先がカラスの足に似ている金てこでした)、赤ん坊は死んでしまいました。

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