狩人とひとつ目のシカ

『狩人とひとつ目のシカ』の全文

ひとつ目を失ったシカがいました。なのでシカは岸辺に住み、良い方の目を陸に向けながら、狩人を探していました。その一方で、シカは見えなくなった方の目を海に向けていました。なぜならその方向からは何も危険がないと予想していたからです。

そのとき数人の男たちが船で通りかかり、狙いを定めるとシカを撃ちました。シカはずっと恐れていたことには全く影響を受けなかったのに、危険だとさえ思っていなかったことに破滅させられた自分の運命を嘆きました。

この寓話では、私たちが有害だと考えることが有益になったり、有益だと考えることが有害になることがあると指摘しています。

『狩人とひとつ目のシカ』の解説

  • タイトル狩人とひとつ目のシカ
  • 書籍名狩人とひとつ目のシカ
  • 著作者イソップ(アイソーポス)
  • 制作年?
  • 製作国不明
  • 著作権状態パブリック・ドメイン
  • 投稿日