カラスと水瓶

『カラスと水瓶』の全文

ある喉が乾いたカラスは大きな瓶を見つけ、その瓶の底にわずかな水があることに気づきました。

長い間カラスはその水をこぼそうとしました。そうすれば水が地面に流れて喉の渇きを潤すことができると思ったからです。

しばらくして努力が無駄に終わると、カラスは不満を募らせ、悪知恵のすべてを使って思いがけない工夫を編み出しました。カラスは水が独りで上昇して飲むことが出来るまで、瓶の中に小石をほうり投げました。

この寓話では、思慮深さが暴力よりも勝っていることを指摘しています。なぜならそれはカラスが喉の渇きを潤す唯一の方法だったからです。

『カラスと水瓶』の解説

注:この物語は古代博物誌の著者によるいくつかの要約にも見ることが出来ます。(例、アイリアノス著『動物の特性について』2章p.48)

  • タイトルカラスと水瓶
  • 書籍名カラスと水瓶
  • 著作者イソップ(アイソーポス)
  • 制作年?
  • 製作国不明
  • 著作権状態パブリック・ドメイン
  • 投稿日