ビーバーと睾丸

『ビーバーと睾丸』の解説

注:このビーバーの去勢の不思議な言い伝えは、ギリシアとローマの博物誌の著者によって証言されています。(例、アイリアノス著『動物の特性について』6章p.34や、プリニウス著『博物誌』8章p.109)神カストルについての寓話は166番を参照してください。

  • タイトルビーバーと睾丸
  • 著作者イソップ(アイソーポス)
  • 書籍名ビーバーと睾丸
  • 制作年?
  • 製作国不明
  • 言語不明
  • 著作権状態パブリック・ドメイン
  • 『ビーバーと睾丸』の全文

    英語でビーバーと呼ばれる動物がいます。(饒舌家であることを誇るギリシア人はその動物をまたは神の名でカストルと呼びます。)

    ビーバーは犬に追いかけられるとき走って逃れることが出来ないと理解し、また何が狙われているのかを知っているので、自分の睾丸を噛みちぎると言われています。

    ビーバーがこのような行動をするのにはある種の超越した能力があるように思われます。なぜなら犬はその魔法の薬を手にするとすぐに、追いかけて攻撃することを止めるからです。

    もし危険のない人生を生きるためビーバーと同様に自分の所有物が奪われることに同意するなら、すでに皮まで剥ぎ取られた誰かを罠にかけようとする人はいなくなるでしょう。

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